赤本FX買う価値あります?ならば購入して内容をバラしましょう(笑)

赤本FXのレビューは、実際には購入していないセールスページを見ただけのレビューも多く見受けられ、自分も先行販売中は、正直それほど注目していなかったのですが、実は先行販売が終わり、一般公開になってから「赤本FX」を購入しました。

理由は、それこそ、トレンド転換の場所が分かるとしたら、それはどういうことか? 

しかも、FX初心者にも簡単な3つの手順にチャートを当てはめてみるだけというから、ロクなもんじゃないだろうと、スルーしていたのですが、

株式会社チャートマスターと言えば、金商登録もしている投資助言会社の資格を持った会社ですから、実は自分も3年前に専業トレーダーとして会社法人化した際に、自分の会社が将来、金商登録が可能か、その可能性について某有名投資会社に思い切って相談してみたこともございますが、

相当ハードルが高いということを以前から知っていたため、

2016年度の今年の相場が、自分にとっては読みにくい相場という印象もあった為、もしもトレンドが発生した時のトレード対処方法について、自分のスキルの補助になればと思い、

価格も高いものではありませんでしたので、一般販売という遅いタイミングで「赤本FX」購入となった次第です。

このブログは、こっそりbuchujpがつぶやいているブログですので、仲間のトレーダーぐらいしか見ない、多分検索エンジンにも掛からないと思いますから、赤本FXの内容についてダラーッと書いてみようと(笑)

赤本FXの詳細な検証動画は「FX初心者のこれからFX」の方で。
赤本FXの独自検証と実践を初レビュー動画
※新しいウィンドゥが開きます

2016年の相場で負けるパターンが分かった気が

まず、今年2016年の現在の所までの相場攻略と言いますか、トレード実感としまして、15分足以下のチャートでは、自分のトレードスタイルで昨年までのようなポジションの引っ張り方をすると、逆を喰らって損失に転じるという場面が結構あるという感じが致しまして、

しかも、ジェットコースターのように。

自分の得意としている「恋スキャFX」ロジックでは、利確の場所がボリンジャーバンドのミドルまでと決まっていて、そもそも短い幅ですから、成功率は今年も高いのですが、

トレンドフォロー系の別のロジックを使っていますと、短い時間足の上下に動くその動き方が、えげつない? そんなイメージの時もたまに出くわしまして、

つまりは、順張りでトレンドに乗っているのに、押しが深すぎたり、戻りが「そんなところまで戻す?」みたいな場面。

負けるときというのは、大抵の場合、「自分のルールをチョットだけ崩して今回はポジションを引っ張ってやれ~」、

「アリャー! 利食っときゃよかった!」こんな感じでございます(爆)

昨年までは15分足が自分のトレードでは最もよく使う時間足でございましたが、

ところが、今年は1時間足チャートが実にうまくいきやすいという実感があり、上記のように、深押しや深戻しの場面でも1時間足チャート以上ではテクニカル的に問題なくエントリーから決済までを予定通り完了できている場面が多いような気が致します。

もちろん、個人的な感想ですよ。

「FX初心者のこれからFX」でトレード検証録画をするときは、かなりの確率で勝てそうな場所、チャート形状が整ってしかも、ルールをなるべく守り更にチキンで利食いをすることがほとんどですので、録画の時は実際勝率は高いのですが、フリートレードの時は悩まずトレードする時もありますからボケたトレードの時も当然混ざって参ります。

つまり、大きな時間足チャートで見ると、方向は合っていたんだな・・・ と、後悔するようなトレードが度々ある感じでしょうか。

これを短い時間足チャートでみると、「荒い値動きの乱高下相場だった」と表現したくなるところではと。

ならば、

更に大きな足で見ますと、トレンド転換の節目になって、方向が変わったところが、大きな流れとして見て取れる場面が多々あるような気が致しまして、ドル円、ユーロドル、豪ドル米ドルなんかも、今この記事を書いている2016年5月1日現在から今年の初めまで遡りますと、やっぱり今年は相場に対処する為の、何かしらの準備は必要なのではと感じる次第。

さて、前置きが長くなりましたが、そこで、

赤本FXの手法を今の相場で試したいその狙いは

「赤本FX」のトレンドを整理する手法でございますが、例えば「方法」を知らないで相場に対処できなかったというのは、専業トレーダーとしても自分が許せないということもありまして、お金を払ってでも内容を確認してみたいという動機につながっていくわけで、買っちゃったわけです。

まだ勉強不足の未熟トレーダーということでございます。

赤本FXの検証動画では、自分が好きな豪ドル米ドルの1時間足を例に挙げて、赤本FXロジックをかなり暴露してバラしちゃっていますが、実はその後販売者サイドからメールと電話が掛かってきちゃいまして、一応ギリギリのレビューということでお許しを頂いています(汗)

さて。

フィボナッチを使うという点で実は現在自分的には非常にタイムリーなマイブーム中でございまして、その理由は先月4月より、こっそりFXの塾に入塾したということもあり、3か月で20万円程度でしたから、塾としてはお手頃ということもあり、その塾の内容はフィボナッチも使用することから、

赤本FXのフィボナッチを使うロジックに、引き寄せられた部分も正直ございました。

やはり、FXは「確率で利益を狙っていく」ものだと自分も感じていまして、トレンドの「波動」がどんな形状の時、どんな「戻り方をしたとき」、上位時間足のスイングの高値から安値までのどの位置に値動きのアクションが起こりやすいかなど、

フィボナッチを使って、そこにモチロン、抵抗線や過去意識された価格の節目も考慮してではございますが、これらの傾向を「エビデンスを重ねていく」という作業をすれば、エビデンスが一つ上積みされるごとに確率が上がるわけですから、

この理屈で「赤本FX」のロジックが成り立っていると考えれば、実践で使えるロジック手法として自分の頭の引き出しに入れておく価値は、お金を払って購入してでもあるのではというのが、ざっくりとした感想です。

※個人的な考えですよ念のため

赤本FXでトレンドが転換する場所を当てるのではなく

赤本FXのロジックトレードでは、結果としてトレンド転換を捉えたトレンド初動のトレードになりますが、トレンドの転換点そのものをピンポイントでズバリ当てるものでは無くて

トレンドが変わる兆候をフィボナッチと、赤本FX教材内で体系化された形状などのルールで、値動きの「範囲」を少しずつ決めていくというイメージという表現が合っているのではと考えます。

少しずつ決めるというのは、トレンド中に「今から転換する」ということは、現実に分かりませんから、現在到達している範囲で「測ってみて、形状がルールに合うか確認する」ということを単純ルールで試して見るという感じになります。

例えば、トレンドが転換するのでは?と測り方を間違えて、エントリーしてしまう、ということは現実には少ないのではと存じます。

なぜなら、トレンド転換を即エントリーと考えれば、完全なる逆張りですので非常にリスクですが、

範囲を測って、「もしもこのラインを割り込めばエントリー」という場所も範囲設定します為、転換せずそのままトレンドが再継続すれば、エントリーは当然スルーとなりますし、

もちろん、突然切り返してトレンド転換するような場合もありますが、その場合はエントリー出来ませんので、

赤本FXの「トレンドの初期ゾーン」がどのように形成されるのかこの発想が、結果としてトレンド転換からの初期ゾーンを飛び出したところからのトレードで利益を抜き出すロジックが、トレンド転換を捉える手法だと、アチコチでレビューされている、微妙な評価の理由だと思います。

赤本FXのトレードが必ず成功するもので、絶対とは思いませんが、確率的にどうなる可能性があるのか? そこを知り得る方法論として、個人的に購入して良かったなと思うというのが自分の感想でして、

人によって、こんなもの・・と思うか、こういう方法が知りたかった、と思うかは分かりませんが、赤本FXの教材を何度も見返しているうちに、感じた個人的な突っ込んだレビューでございました。

FX教材を購入していますと、「ノウハウコレクター」が・・と言われそうですが、自分はノウハウコレクターは悪いことばかりではないと思っている派でございまして、

例えば今日役に立たなかったとしても、今後役に立つ場合もありますし、問題に対処する方法を一つでも多く知ることに、メリットの方を多く感じます。

デメリットは、教材内容を実践しなかったり、解釈しないまま、別の教材を購入していくクセがあったとすると、デメリット作用になることも有るという感じでしょうか。

さぁ、

今日は大型連休の真っ最中ですが、連休中はトレードルームの中に、ナント簡易卓球台を入れまして、息子と卓球をしたり、空手の組手稽古をしたりと、それなりに楽しみながら、チャートを遠目にアレコレと相場対処について考える感じで連休を楽しんでいます。

今年はゆったりトレードがうまくいくのかなとも思いますが、また新しい情報もございます為、現在の別の検証トレード状況をまたアップ出来ればと存じます。

では、良い連休を。

赤本FXリンクを張っておきます。連休中の勉強検討にお役立てくだされ。
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