2021年に入って相場が難しく固定されたトレードルールだけでは勝ち越せないトレーダー様も多いと存じます。buchujpも特に今年の相場は難儀しておりますが、
そこで本年度新発表されたMAX岩本先生の「ミダスタッチ波動FX」から相場における波動理論を勉強しながら実践トレードに取り入れることで、まずは負けトレードを減らし、勝率の見込めるチャート局面を待って(見つけて)、
エントリー根拠のあるトレードをと今日はレビューを兼ねましてミダスタッチ波動FXチャートにて検証実践トレードを収録した次第です。※FX波動理論で市場の意思を予測する「ミダスタッチ波動FX」がFX初心者にも使えるかの件buchujpレビューから
相場の方向同意が乏しく、または方向の判定が難しい場合、休むも相場を決め込むのが定石ですが、そこに「相場観」があれば、価格が向かおうとしている方向や推進の衰えなど、考慮してトレードを避けたり、またポジションを仕込んだりと、利益を生み出すための戦略が出てまいります。
ただ、相場観というと、なにやら根拠の薄い感覚的なものという気がしますが、「波動理論」の意味がとりあえず分かれば、買い方と売り方どちらが優勢な相場状況にあるのか、それをチャートに表される波動から推測するという考え方も出来ます。
今日の動画では、ミダスタッチ波動FX教材における、波動の考え方も少し盛り込んでいますが、一つの波動を捉えた高値と安値の「中値」をブルとベアの境界線と捉えてその連続体をまたつなげてトレンドの継続性やエントリーチャンスの有無を確認する考え方は、恐らくFX初心者にも非常に役立つのではないかと思った次第です。
FX波動理論はその種類はたくさんありますが、ミダスタッチ波動FXでも独自の定義をして、その計算は実際にはツールで自動的にチャートに描画するという波動を確定する仕組みになっているため、自分で計算する心配はないのも実際のトレードでは便利に作られている印象。
buchujpの場合、このチャート上でミダスタッチ波動FXロジックの執行だけでなく、別のトレンドフォローロジックを乗せて便利チャートとしても使うことがございますが、
トレンドフォロー(順張り)ロジックを検討する場合、やはり最も知りたいのはトレンドの継続の確率です。
自分の場合、トレンドが転換したところから、トレンドの終焉までをゴッソリ獲るスタイルでは無いため、実際にトレンドが確認されたところからエントリーチャンスを探し、トレンドが衰える前に手仕舞いするという、トレンドの途中を切り取るのが自分のスタイルであるため、
このエビデンスにミダスタッチ波動FXが役立てば、という考え方のもと使用するというのが本音でございます。
例えば、
トレンドが出た、と思ってポジションを持ったらすぐに逆方向へ戻されて損切させられたという経験は誰でもあると存じますが、後でみたら、そこはトレンドの終わり地点だったとか、調整の始める局面だった、ということも多いと存じます。
このような、逆方向へ持っていかれるポジション取りを防ぐという意味でも、波動から推進継続の確率を検討するという方法論でチャートを見ているかどうかでトータルのトレード結果も好転するのではないかと個人的に考えている次第。
ただ、一つ問題点は、ややチャートが重いということがあげられるかもしれません。
そのため、ミダスタッチ波動FXチャートには、全てを表示するテンプレートと、必要最小限を表示するライト版が用意されており、今日のbuchujpトレードでは、ライトバンを少しアレンジしたテンプレートを用意してみていた次第です。
自分のPCだけかもしれませんが、通貨ペアを多数表示して参照する場合にはあらかじめ自分のPC環境でどれくらいの表示が適切か様子を見ながら例えば、少ない通貨ペアを表示参照しながら、
ミダスジャッジメントの通貨ペア強弱の状況を見て、組み合わせたい有利な通貨ペアを都度表示させてトレード検討を始める、といった使い方も考えられます。
FX波動理論を勉強するメリットは大きいと考えており、エリオット波動や一目均衡表理論など難易度の高いものを時間をかけて学習することも素晴らしいですが、波動がどのように実際のトレードに使えるのか、また冒頭にあげた、根拠がある相場観を学習していくという意味で、ミダスタッチ波動FXが教材としての価値を持つと、buchujp自身今のところ考えている次第です。
やはり、FX初心者から次のステップへと進むと考えますと、ライン手法や波動理論は一度は通る道という気が致しますので、今日は身近に学習できる要素としてミダスタッチ波動FXを取り上げてレビューしてみました。
※2021年3月11日お昼より一般発売開始(BI_Entryほか特典ご提供予定)更に特別特典を用意