10年以上のFXトレード歴の中でめったにないことですが、ポジションを入れてトレードを開始した後に、更に重要指標発表へ突入というタイミングでパソコンが固まるというアクシデントがございました。
⇒buchujpのFXトレード事故!「1秒スキャルFX」のせいじゃないけど危機管理の反面教師としての巻
動画収録していたのですが、悩んだ挙句そのまま動画をUPしました。危機管理という意味でも同じ状況に陥った場合の準備など起こり得るアクシデントに備えることも身をもってお伝え出来ると思ったからです。
実は動画をアップした後、たくさんのアドバイスメールを頂きまして、スマホで決済という方法や、ネットの切断後再接続をすればいいなど、ありがたいメールでございます。
ただ、そのどれもが自分自身もパソコンが固まって価格が激しく動いているリアルな状況で、頭が回らずあたふたするだけでございました。
幸いにも損失には至らず、とはいえ一時40pips以上の含み益が出ていたところを逃したまま、パソコン復旧した時点で建値決済で逃げるのがやっとという、なんとも心がムズムズする後味の結果に終わった次第です。
考えてみると、ほとんどの場合、buchujpの動画では特にポジションを入れた後はいったん、リミットとストップを仮置きするのですが、この時はなぜかそのままの放置という気の緩みが、そもそもイカンかったなと反省することしきり。
大変ビックリした1日でしたが、それよりも10年以上トレードしていて、初めてといえるほど同じ状況であってもチャートが固まって動かなくなるということは無かったため、ハード的なメンテナンスも見直しが必要かなとも思った次第です。
buchujpのトレードルーム環境は、4面マルチモニターを1台のPCで稼働させているのですが、結構余力のあるグラボやハイスペックのCPU、余裕のあるメモリなど、更に水冷式で24時間稼働することを想定したプロ仕様を組んでもらってモノなのですが、
昨年からはこのPC上でEAも動かすことが増えてきたため、あってはならないアクシデントです。
今回の経験から、このようなアクシデントに備えてスマホでスグに決済を行えるようにしておいたり、PCのシステム更新などスケジュールを決めてチェックするなど心の準備もしておこうかと思います。
さて今日のトレードに使用したチャートは1秒スキャルFXでございましたが、もちろんこのチャートを使用して不具合やPCが固まるという現象はこれが初めてで、今回の事故動画の原因ではないようです。
むしろ、日頃からbuchujpも高頻度で使用するチャートでございますため、
⇒1秒スキャルFXでFXの反撃したい初心者トレーダー勝率を何とかするbuchujp的簡単裁量と自分スタイルの件
コチラの記事で実践トレードレビューもしていますが、FX初心者にも推奨したいシステム的なトレード手法です。
今月は大相場になると予想しているため、1秒スキャルFX手法の頻度はまた上がると存じますが、あらゆることを想定して慎重に相場を注視してまいりたいと存じます。