FXをやるということに、妻や家族の理解が得られなく、せっかくFXに大きなチャンスと将来の可能性を感じているのに、「FXは負けるもの」とか、「FXは資金を失って借金だらけになるもの」と思い込んでいる、「嫁ブロック」に悩んでいる諸兄も多いのではないかと存じます。

自分も最初そうでしたから。

FXで稼ぐことが出来るんだという、証明が出来れば、嫁も理解してくれると考え、こっそりとFXの勉強をしながらトレードをやってみるという、それが2010年に入った頃。

国際結婚しているbuchujpは、恐らく普通のご家庭とは違う環境だと思うのですが、妻の立場に立ってみると、海外で生活しているという感覚ですから、私が何をするにも、質問攻め。

国際結婚というのは、思った以上に難しいもので、習慣や考え方も違うのは当たり前ですが、それ以上に相手の立場になれば、海外へきて生活をする覚悟できているわけですから、

生活の不安や、言葉が自由に話せる友達も少ない精神的なストレス、自分の故郷とは違うしきたりや、作法など、ストレスの原因を上げれば枚挙にいとまがございません。
写真は中国に購入したマンションから撮影

実は、

2008年にサラリーマンを勝手に退職し、独立した時も妻には内緒で、その時は、本当に大変でしたよ。

会社を辞めた理由は、管理職の会議で会社の方針と私の受け持つ店舗の利益計画の為の経営戦略に考えのズレがあり、(当時buchujpは大手携帯電話会社の店舗管理責任者をしていました)

「店舗は商店であり、お客様満足の対価として利益を増加させてい行くため・・・」と、力説したプレゼンテーションもむなしく、会社側から「他の店舗と同じオペレーションを統一してくれたまえ」という、あまりにも組織保守的な考えに呆れかえり、辞表を出したといういきさつ。

お店の独自の考えを尊重して経営方針を立てるべきという、個々の独自性とサービスの特徴を打ち出す方針を砕かれ、

それならばと経営コンサルタントとして独立する道を選んだというわけですが、

なぜか、今こうしてFX専業トレーダーとしてブログを書いています(爆)

男の仕事の悩みは、いくら嫁に行ったところで理解できるものでは無いので、毎日の仕事のストレスは、もしかすると国際結婚という環境で何倍にもなったかもです。

FXで利益が出せるという証明をするためには、証拠金という元金が必要なわけで、そこで、こっそり使ったのが嫁の預金でした(汗)

今日の表題の通りですが、妻の預金の結構大きな額をFX口座に入れて、トレードし始めたのですが、これがバレたのが、丁度その後に起こる東日本大震災の相場でした。

ショック相場にどのように対処していいのかわからず、パニックになりましたが、これが自分の重大なFXの勉強になったと今も思っています。

一つのトレード手法では対処することが出来ず、変化する相場に対応する為に、その相場に最も有利な対処方法で手を打つ、そんなFXトレードスキルが必要だと、この時本当に思いました。

今回は、イギリスショック相場があったばかりですが、FX専業トレーダーになってからは、短期デイトレードスタイルが自分の勝ちパターンであったにもかかわらず、スグに昔のことを思い出し、相場に合わせて、苦手でもあったスキャルピングトレード手法も取り入れながら、柔軟に対処するようにしています。


このドラストFX実践トレード動画は、先日の英国の欧州離脱問題で国民投票が始まる前くらいから、続けているトレード状況でございます。

専業トレーダーになる決意ときっかけは「恋スキャFX」というFX教材でございましたが、「相場は常に変化する」という柔軟な捉え方で、2016年度の今、有利にトレードしたいという、それだけの発想で、

現在は、FXツールは「ドラストFX」チャートシステムの補助サインとロジック、そしていつものbuchujpカスタムチャートで複数のロジックをどれが最も今の相場に合致するかという監視、

更に、最近力を入れて実践に取り組んでいる「TAMURA式ワンミニFX」でのスキャル的なトレードでの利益積み上げです。

ドラゴンストラテジーFXが、このようなショック相場や大きく相場などに対応する優れたFXツール、FXチャートシステムという評価は、もしかすると、色んなブログなどで見たことがあるかもしれませんが、

buchujpも実際にドラストFXを使ったトレードを今現在リアルで実践しながら、同時にこのチャート上で複数のトレードロジックを当てはめたり組み合わせたりのトレードをやっています。

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※buchujpメインサイト「FX初心者のこれからFX」特典付きで購入できます。

上記の動画と詳細記事はコチラに掲載中です↓
イギリスショック後のチャンス相場をスキャルピングロジック系で大忙しです(汗)

嫁を、家族を幸せにし続けたい、それがFXに活路を求めた自分でしたが、逆に言えば、コレしかないとも思ってFXを本気で勉強した6年でございます。

良い時もあれば、悪い時もある、

そんな、気持ちで取り組むのが、FXは丁度良いのではと今は思っておりますし、自分の課題は常に、「国際結婚のむずかしさを克服する」これだけです。

で、以前の妻のお金をFXで飛ばしてしまった件ですが、

これは解決したのですが、人間ひとつ願いが叶ったら、次の欲求が湧くというのが常でございまして、次のハードルを越える為にも、FXで利益を追求する、これを今後も前のめりで頑張る次第です。

サラリーマン時代と現在のFX専業トレーダーと、どちらが良かったか、

一長一短ですが、「他人に時間を支配される」というのは、自分の性に合わないというのは、ハッキリと自覚しているため、これがイチバンの自分のFXのメリットだったのかもしれません。

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