コロナ禍ではありますが、buchujpの法人決算も終わり、何とか前年並みの黒字でほっとしているところですが、この状況の中自分の周りでは専業トレーダーを目指したい志の方も増えている印象で、このような相談事案については正直、副業的な位置づけとして考えることを推奨しているこの頃です。

自分の知人からの相談はそのほとんどが、本業の収益が見込めないためFXというものの事業収益性を検討しているという内容が多いですが、

世界中のコロナ禍の状況で事業が不安定だからというのがその根本理由のように見えますが、考えてみますとそもそもFXというもの自体不安定な投資行為でもあり、株式のような長期的な運用というよりは、現実的には短期的な投資行為であるため、

確かにメリットとして資金効率よく短期的に収益を見込めるという面はありますが、デメリットとしてその反面リスクもその裏返しとして同様に。

例えばbuchujpも2013年から法人化しておりますが、銀行などの目線は「外国為替証拠金取引」という文字が定款に入っているだけで、結構冷たくあしらわれます。

利益が出ていようとも、所詮FXとは一般的にはそんな評価というところなのでしょう。

なので、FX専業トレーダーと言うと時間的自由と後は自分の頑張り次第というイメージが一般的にあるかもしれませんが、実際には事業としてはほぼ評価されずデメリットも多いということを覚悟する必要があると存じます。

株式の場合には、その会社の成長を見越したり、あるいは応援するという意味も込めて株を保有し長期的に運用していくという見方もできますが、

FXの場合は為替相場における通貨のエクスチェンジでしかありませんので、数ある投資行為の中ではリスクの高い方に分類されると評価されるのは仕方ないところかなと思う次第です。

ただ自分の可能性をレバレッジをかけて一気に押し広げる手段でもあるという魅力は確かにあり、そして実際にFXのコツをつかんだ専業トレーダーで、日々何者にも組織にもとらわれずに自分の自由を謳歌しているというトレーダーも確かに存在するわけで、

Buchujpの地元にも仲間の専業トレーダーで何人もそんな方はいます。

自分の場合、いつものbuchujp実践トレード動画で見えているように、「チキンの心」の精神でこの10年やって参りましたが、これはリスクを感じたら実に降りかかる前にすぐ逃げてしまうという危機管理のことを指しており、

結局のところ10年以上FXを続けられたのは、そんなスタイルがなんとか身を助けてきたのだろうと思うところです。

そんなわけで今日の表題ですが、「FX専業トレーダー利益の保全策」というところで、今期は今までの利益を投じて地元の駅周辺地区に80坪弱ほどの土地を購入し、金融資産から土地という形の資産に変えました。

FXといいますと、それを小額の資金から福利でどんどん利益を積み増しできるというイメージがあると思いますが、 buchujpはそれはあまり現実的ではないと以前から考えており、利益は常に保全を考えながら、「利益確保の後は保全」ということを常に意識して

例えば断崖絶壁を上る時、少し登ったら、足場をしっかり固めてまた少し上るという考えで、初めのリスクを少しでも運用レベルのリスク軽減をセットでやっていくというようなイメージです。おそらくそれをしないとギャンブル的なのに終わってしまいそうで、それこそチキンの精神で「必ず残す」という事を自分の絶対的課題としてこれからもやっていこうと思ってるところです。

また、 buchujpは国際結婚しておりますが、これも生活環境を複雑にしている要素になっている次第で、結婚すると誰でも夫婦の問題は顕在化すると存じますが、国際結婚ともなればさらに考え方や習慣の違いからいろんなことでぶつかります。

この意味では、15年前までのサラリーマン時代の時の方が外で仕事をしている分精神的には非常に楽でしたが、組織の中で管理されながら生きることを選ぶか、家庭を守りながら質組織から解放され可能性を追求する道を選ぶか、どっちに転んでも楽な道は無いのではないかと振り返りながら思うところです。

隣の芝生は青く見えるものですが、どんな仕事につこうと意外と苦労は似たり寄ったりで、それを自分の志や考えに照らし合わせて一度しかない人生をどう納得させながら選択するかということかもしれませんね。

FXに話を戻しますと、永遠の安定というものはだれでも求めたくなりますが、トレードにおいては聖杯もありませんし、完全な勝率を再現する方法論というのも存在しないというのが自分の考えで、

ただし、「自分はこのパターンなら過去の経験から高勝率が期待できる」というスタイルを確立させていくというのが、もしかすると唯一の聖杯と言えるものに近いのかなぁと思うこの頃です。

そんなパターンの1つが、FX初心者も「トレンドラインPro2」で見えてくるトレード場所とチャートパターン攻略の件という記事でメインブログに掲載したトレードパターンです。


トレンドラインPro2 トレンドの視覚化が『高精度』から『完全』へ
最新トレード環境『トレンドラインPro2』!! | GogoJungle”/>>

また、自分のスタイルの1つとしてマックス岩本先生の1秒スキャルFXで1日中トレードする事がありますが、「1秒スキャルFX」手法で1日トレードしてみたbuchujp実践動画の件でもその様子を動画upしています。

今日の記事は、FXについて「ネガティブと感じた人とポジティブに感じた人」に分かれると存じますが、ネガティブに受け取ったタイプの方がもしかするとあまりFXに向いていない可能性もあります。

楽な仕事はありませんが、 buchujpの場合は自分の可能性を感じられる仕事でなければ自分が輝けないのではという、もしかすると独特な考えかもしれませんが、大変な世界情勢の中最近の状況をつらつらと書いてみました。

ただ、 FXをやる以上はいかに利益を保全していくかというところまでのセットで考えていくべきではないかということで、いかにリスクを下げていこか、そこに絶えず注力して今後もご一緒に頑張って参りたいと思った次第です。

admin