FX初心者トレーダー様も恐らくローソク足の勉強から始まり、ローソク足で形成されるチャートパターンを学習される方も多いと存じます。
FX専業トレーダー仲間の多くが「チャートパターンこそ信頼性が高い」という方も多く、市場心理が形に現れる典型的な形状は世界的にもトレーダーが意識する為、FX初心者がトレードを検討するチャンスとしてわかりやすいと存じます。
特に「ヘッドアンドショルダー」、三尊とも呼ばれるチャートパターンはトレンドの勢いの衰えと転換する場面に現れることが多く、形がキレイですと予測がある程度できるため、FX初心者にもトレード戦略が立てやすい場面だと考えます。
そんな三尊が疑われた形状が出来つつある中で、buchujpがやらかした失敗トレードをそのままアップしました。
三尊チャートパターンで負け方がカッコ悪かった失敗buchujp動画の件というタイトルで既にメインブログでも更新しておりますが、このチャートパターンでトレード失敗は少ないため、「やらかした！」と思った次第で、それでも同様の失敗トレードを繰り返さないためにもアップした次第です。
FXで生活する専業トレーダーであれば、チャートパターンの出現は稼ぐチャンスでもあるのですが、例えば三尊パターンでもネックラインの価格水準が不ぞろいで、ラインが一本で引けない場合や、
波形がキレイに階層にならない重なりのあるトレンド波形の場合、戻りの深さを見誤るという失敗もある、そんな場面が今回であったと存じます。
buchujp実践トレード動画の中では三尊チャートパターンの検討は合っていたものの、結果的にストップ設定を食われてからの勢い良く下落、なかなかにカッコの悪いトレードになりました。
トレンドラインPro2チャート上で可視化された抵抗ラインなどを慎重に観察していると、このような失敗は起こりにくいのですが、テクニカル分析の慎重さに欠けた波動のカウントと
せっかくトレンドラインPro2チャートが自動で引いてくれているラインをトレードの戦略から抜け落ちたところがあったのが負けた原因と存じます。
後からチャートを見返してみると、ものすごくわかりやすいのですが、リアルで見ているときにはトレードを急いでしまうためか、「ここがチャンス」ではないかと思えてしまうのは、長くFXをやっている現在でもよくあります。
それを極力失敗させないためのトレンドラインPro2でございますが、結局よく見ると、トレンドラインPro2ではちゃんと効いているラインを引き表していたということも分かります。
自分が得意であるはずのヘッドアンドショルダー形状であったはずなのに、慣れが生んだミスだったかもしれません。
自分のオリジナルなロジックや日ごろ頻繁に使うトレードロジックを誰でも持っていると存じますが、チャートパターンを伴う場面にこそロジックも根拠を持ってロットを張れると存じますので、
起こり得る失敗がどのような場面か、そんな失敗事例参考動画としてご覧いただければ幸いです。
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FXの大失敗やらかしトレードになったそのワケbuchujpの実践動画
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