buchujpも気が付けば、あっという間にFXを始めてから10年以上経過していました。2008年に勤めていた会社を辞めてから独学だけで10年以上FXに取り組んできましたが、今年2020年は、まさかのコロナ禍。
ワクチンも無く移動の制限はかかり、世の中リモートワークやソーシャルディスタンスで働き方はガラリと変わり、同時に経済は停滞し業種によっては大変つらい環境になってしまったこの頃です。
FXにおいては、考えてみれば、10年以上も巣ごもり生活に近い毎日を送っていますため、生活環境自体には直接の影響はありませんが、不安定な為替状況です。
ただ、収入手段という意味では取り組める手段があるということと、長くFXで頑張ってこられたことは改めて感謝でございます。
そんな中、今年はさらに米国大統領選挙もあり、11月はテクニカルが通用するのかもわからない、ファンダメンタル要素も多い難しさを極める相場になりそうで、かといってただ毎日チャートを見ているだけの状態では、専業トレーダーとして生活不安も募るという状況です。
表題の通り、FXに正解の方法はあるのか、今も考えることがございますが、全ては結果論ではないかという気がしているこの頃、
良好な収支が出せたトレーダーがやっていたことが、正解の方法なんだろうと思う反面、ただ算数のように誰にでも共通の答え(解)にはならないところがFXなのではと最近は思う次第です。
なので、自分のFXの答えは自分で見つけるものなのかなと、つくづく思うコロナ禍ですが、今からFXを始める初心者のつもりで、それなら「ドラストFX」を持ち出して、この大イベントの中、ひとつトレードを実践してみようとメインブログの「FX初心者のこれからFX」の方へ動画アップしてみました。
⇒危ない!米国大統領選挙の相場で「ドラストFX」検証トレードしてみた件
荒れ相場であり、超特大イベントがあるときには「何もしない」のが正しい答えであることは承知の上で、荒れ相場の中でも可能な限り根拠が見つけられるチャート場面を選んでみましたが、ふと気が付いたのは、やっぱりローソク足だけのチャートでは判断は困難ですが、
例えば今日取り上げてみたドラストFXなど、トレードをするならどこでエントリーをして、どこで決済するべきか、何か指標は必要だなと思ったことが一つと、
判断の材料にする指標についても、ツールが機械的に判定する根拠だけでなく、自分の目で見たテクニカル根拠と整合した場面、つまりツールと自身のテクニカルの両面でトレードするべきなのかなと感じた次第です。
恐らくは、同じツールを使用して、勝てる勝てない両方のトレーダーが存在するのはそういう理由かもと存じます。
※【動画】大荒れ!大統領選挙相場「ドラストFX」検証実践トレード強行してみたbuchujp的評価の件
この動画の中では価格の節目の抜けを見て、ドラストFXの出すショートエントリーサインを採用していますが、
何とか、ドラストFXの基本ルールと整合したところでトレード出来て、逃げていますが、その後どうなったかまでを追いかけてみますと、
buchujpドラストFX実践動画の中でも懸念していた「全戻しも無きにしも非ず」が現実になってます。
この荒い値動きは、大統領選挙後の結果というわけでなく、そこに割って入った「コロナワクチン」に関する情報が流れたためと思われます。
たった一つのファンダメンタル要素が突然表面化するだけで、こんなこともあるという実例と存じますが、
buchujp自身のトレードスタイルである、短期デイトレで自分のリズムで獲れる値幅スケールは、やっぱり自分の決めたスタイルですので、これからも崩すことなく守り続けなくちゃと後で見て思った次第です。
頭からしっぽまでゴッソリとれるようなイメージのロジックもありますが、そもそもbuchujpは「恋スキャFX」が基本ベースになって自分のスタイルが出来上がりましたので、それが自分のFXの正解の方法なのかなと、表題に対する今の考えでございます。
今日はチャートを見ているだけの一日でしたので、FXで頑張っているご同輩とご一緒に、今後も永く頑張れるよう、自分のトレードスタイルをチェックしてみることにした次第です。
では、2020年もあと少し、頑張って参りましょう。