新作マーケティングFX2が気になって仕方なかったので久しぶりに実践検証することにしてみました。
buchujp自身はテクニカル重視の専業トレーダーのため、FXサインツール依存というのは推奨しない立場をとっておりますが、マーケティングFX2は販売ページを見る限りといいますか、実際にトレードに必要なテクニカル検討を自動化にこだわった、ゴリゴリのサインツールです。
ところが、ロジックを数値化してチャート上で条件が合致すればサインが出る一般的なサインツールとは違う、専業トレーダーも必ず見ているはずのアレを自動でチェックするアイディアを搭載していることから、この機能を使った使い方の拡張性を非常に感じた次第です。
BuchujpのマーケティングFX2実践検証動画をご覧になっていただく方が早いと思うのでまずはどうぞ↓
⇒新作マーケティングFX2 buchujpおすすめリンク
※buchujpオリジナルBI_Entry特典紐づけリンクです。
動画はbuchujpチャンネルのマーケティングFX2検証トレードbuchujpもやってみた感想はより。
10年以上前からFXサインツールの検証もさまざまやってまいりましたが、その論点の中心は常にどんなロジックなのか、リペイントあるのか、執行足が何分でどのようなタイミングでサインが出るのかなど、これらのことが中心でしたが、
マーケティングFX2をbuchujpが強く関心を持って引きつけられたのは、サインが出た後の動作です。
マーケティングFX2検証トレード実践をやってみたbuchujp率直な感想と評価はという表題ですでにその魅力についてはレビュー評価を書かせていただきましたが、
改めて冷静になって考えてみますと、例えばFX専業トレーダーがチャートを見ていてエントリー判断をする場合。自分の得意とするロジックに条件合致した場合に即座にエントリーを開始すること言えばそうではなく、
仮にエントリーチャンスと考えた場所から、価格の推進方向と反対方向にどのような距離感でサポートレジスタンスラインが存在しているかを必ずチェックするはずです。
エントリーのチャンスだと思っても、その目前に強いレジスタンスラインが確認できれば、いったんトレードを見送るか、注目するべき抵抗ライン付近でどのようなプライスアクションをするか確認をしてからエントリーを執行するかどうかの決断をする、そんな行動するのが一般的な専業トレーダーの行動だと思います。
平たく言いますと、現場のエントリーチャンスと考えたポイントは、そこに至るまでどのようなチャート形状を形成したか、波形を作って価格の同意と均衡したポイントなど「価格の節目」と呼ばれるテクニカルポイントは、
インジケーターなどの集合体でロジックが合致したかどうかだけを機械的に判定してサインを出すツールには考慮されないテクニカルであることが多いと存じます。
マーケティングFX2チャートでは、サインが出た後にそれらの相場環境認識全般を見て、その条件合致で出たサインの優位性評価を3段階で表示するというチェックボタンが搭載されています。
少し言い過ぎかもしれませんが、 FXサインツールを活用している専業トレーダーがいたとして、サインが出た後に本当にその社員を採用するのかを自分の目で見て検討するような行動に少し似ている、そんなアイディアをマーケティングFX2に搭載しようとしたコンセプトが見え隠れします。
マーケティングFX2の最大の特徴でもある、出現したサインの評価チェックボタンの根拠は正しく、ライントレード分析の手法を用いたものであり、しかもマルチタイムフレームで上位時間足での価格の節目をチェックするという機能がチャートの後ろで動いており、
さらに節目に引かれたマルチタイムフレームラインが重複した場合というのも重視しているところが、実際にどのように動いているのかを今日のbuchujpマーケティングFX2検証トレード動画の中で、実際に表示をさせた状態で実践トレードしています。
動画をご覧になって気がついたと思いますが、エントリーチャンスを待っていてマーケティングFX2のサインが、ユーロ円とポンドドルの2つの通貨ペアでそれぞれロングとショートサインが出現した場面がありました。
実はこの場面は非常に重要で、マーケティングFX2のライントレード分析要素を強制的に表示した状態で、そのエントリーサインを採用するか判断している様子がありますが、
ユーロ円のほうはエントリー方向目前に強いレジスタンスラインがあることからこのサインをゆっくりとしています。そしてポンドドルのショートサインの方を採用してエントリー執行しています。
こちらは、エントリー方向を見ると抵抗線までの距離が一定以上あり、ロジックと形状、そしてインジケーターのモメンタムも整合していたことから、結果的に勝ちトレードになりました。
これは、 FX初心者様が実践トレードをする場合に負けを回避してより勝つ確率の高いところへテクニカル検討の時間を使うという重要なスキルと利益追求のためのアイディアとしてマーケティングFX2の価値を表していると個人的には感じます。
もちろんFXサインツールは総合的には機械判定をするものですから、機械任せにしてしまうという発想は自分が好ませんが、活用する材料を提供しているというFXサインツールという見方に立てば、これもアリなのではないかと評価したいと思う次第です。
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そんなbuchujpの関心を引く個性があったことから、実はマーケティングFX2のレビュー評価を久しぶりに楽しみながらさせていただきました。
このようなツールが自分に合っているというトレーダー様もきっと一定数いらっしゃると考えたため、ご参考になれば幸ございます。
では大変な相場状況ではございますが、慎重な判断をしながら頑張って参りましょう。