FX専業トレーダーのストレスと生活スタイルについて考えてみた

私もFXで生活できるよう専業トレーダーを目指しています、というメールをメインサイトの「FX初心者のこれからFX」の方で頂くようになりまして、本格的にFXの勉強を始める個人トレーダー様が増えているという実感が最近はすごくあります。

問題は、どうして専業トレーダーを目指すのかという理由と言いますか、人それぞれだとは思いますが、思ったほどラクな職業では無いというのが実際の所だと思います。

実際に動機や理由をお聞きしますと、会社の人間関係に疲れて・・、

会社が廃業になったからFXを専業にしたい、会社に拘束されている時間が長く何のために生活しているのかわからないから、

などが実際に聞いて理由として答える方が多かったものです。

ココで気が付いたのですが、現在の仕事を止めるとしたら、FXを専業にするという手段があるから的な感じもしまして、動機のベースが「大きな将来の夢の為に」という雰囲気の動機がナゼかFXを専業にしたいという理由に挙げる方が少ない気が致しました。

つまり、FXで稼ぐ目標が「生活費を稼ぐため」というところに設定されている感じがしまして、「何かとてつもなく大きな夢の為の手段」の所では無いというのが見えてくるという感じです。

もちろん、動機や目標設定の何がダメで何が良いかという話ではないのですが、

FX専業トレーダーにも大きなストレスがあり、逃れられないストレスと付き合わなければならない可能性があるということもあると思う次第です。

というのも、

どれだけ稼いでいても、月初にはリセットされてまたゼロから稼ぐという繰り返しの為、「安定」が無いというストレスからは解放されないという言い方も出来るかも知れません。

数千万円を毎年稼ぎ出す有名プロトレーダーも、同様のことをおっしゃいます。

会社というものに所属する人間関係や拘束される時間的なストレスから解放されることと引き換えに、安定とは無縁というストレスと付き合うのが専業トレーダーなんだと、ある有名プロトレーダーがおっしゃっていました。　まさしく！　と思いました。

自分もまだまだ挑戦者の立場ですから大きなことを言える立場にはないのはもちろんでございますが、やはり安定は無いという前提のもと日々トレードしている認識はありますし、自分をチキントレーダーと称して自戒を忘れず慎重さを失わないよう取り組んでいるところでございます。

そのうえで、

自分はFX教材から勉強が始まったトレーダーですので、これまで内容をチェックさせて頂いた人気のFX教材の手法の中で特に自分が気に入っていて実践で使いやすいと思った、恋スキャFX、デイトレMAX、FX革命、トレハンFX、トレストFX、ライマスのレイヤートレードなど、まとめていいところを取って一つのFXチャートで自分が都合の良いように使えるようにしたいという改善を続けてきた結果、今現在のカスタムチャートがコレです↓

※ドル円調整も激しく売り込まれトレードは素直についていくかこの場面で人気FX教材ロジックはどれを選択かより

最初は低スペックの20インチくらいのデスクトップパソコン1台で始まった5年前から比べまして、徐々にトレード用パソコンがスペックアップしまして、更に専業トレーダーへ転身してその後、会社法人化してからはトレード専用ルームの為にマンション契約しましてトレード環境を構築して参りましたが、ようやく自分の夢だったライフスタイルの最初の段階を構築できそうな予感がしてきたという感じです。

それは、

国際結婚しているため、海外の彼女の国へ長期で渡航しても十分な環境でトレードが出来て、仕事や生活をする場所が変化しても、ほとんど影響を受けず関係なく日頃のトレードが出来たり、家族と一緒にいられる時間を大切に出来るというものです。

自分が専業トレーダーって素晴らしい！　と思った最大の動機は自分が国際結婚しているという特殊事情の為に、どうしても上記のような生活をいつかは！　と思ったのが最初でした。