FX専業トレーダーの大負け!その一部始終buchujp実践動画収録の件

いや本当にメンタル的には今までの自分なら相当きついですよ。エントリから損切り設定したストップにかかるまでを見ていられたのは、先月1ヶ月間の実践によるデータ取りをやった結果から、確率通りのトレードがトータルでは結果として現れると信じていたからでございます。

-72pips損切り！どうするbuchujp「1秒スキャルFX」に従う確率の巻の記事でいち早くアップ致しましたが、こちらの記事ではロジックだけでは勝てない理由について考察してみたいと存じます。

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buchujpの友人知人の専業トレーダー仲間も同じことをいますが、大げさに言ってしまえば「最終的にFXはメンタルの持ち方で決まる」というニュアンスのことをよく言います。

例えば、人気のFX教材をいくつも買い込んでトレードロジック社を勉強してみても、さらにそのロジックが有用であるかどうかチャート上で過去検証などもすると存じますが、

それで納得して実践トレードしたはずなのに、なぜかFX教材で学習した通りのトレード結果にならない場合が実はほとんどではないでしょうか。

いや自分ではFX教材の通りにロジックを実践してるはずという意識はあるはずなのですが、実際の自分のお金を投じてトレードした場合に必ず起こるのがメンタルでの葛藤です。

順張りトレードで価格の推進方向に沿ってエントリーしたはずなのが、突然逆方向に動き出した相場の様子を見て、しっかり待ってからルール通りの損切り場所で処理すべきところを、自分だけの判断で動かしてしまったりなど、実際はそんなことが起こると存じます。

もちろん細かく言えば、そのロジックがどのような相場状況の中で機能するのか、という条件を満たした場所でロジックを執行しなければそれ以前に期待した確率通りの結果にならないのはもちろんですが、

トレードの回数を増やすを増やすほど、損失が膨らんでいくという結果を招く場合は、ロジックが悪いというよりも他に原因があるかもしれないと少し疑ってみるのも一考です。

今日のトレード動画のロジックのベースにしたのは「1秒スキャルFX」を基本にしてbuchujp流にゴールド相場に適応できるよう修正したり、ルールの1部を改善したりなどして実践しているものですが、

先月の約1ヶ月間のトレードでは、勝率が74％となっており、トレンド転換で負けて、トレンドの推進中は勝ち続ける、ということの繰り返しでございますから、

そのトレンド中は、途中深い押しや戻りがあったとしても、自分のルールで決めた損切り基準までは淡々とストップにかかるまで見届けることが必要で、

これはFX教材で学習してもなかなか実践では再現しにくいところでして、自分で実践したトレード検証データがあるからこそ、勝っても負けてもその経験で、確率通りになるという結果を身にしみて腑に落としているからメンタルが持ちこたえられるという部分があるのではと考える次第です。

これがもしでもトレードでの検証トレードを何ヶ月も繰り返したところで、負けても痛くも痒くもありませんから、そこには機械的にデータが溜まっているだけで、これが実践となりますと確率通りになるとわかっていてもその通りにならないということが起こる、そんな感じではと存じます。

FXで生活すると腹を決めるからには、やはり検証においてもある程度小さな事でも自分でトレードしてみて、どのような傾向や結果になりやすいのかなどまた、勝率はどのような結果になるのかなど、そこに自分のメンタルを含んだトレードデータということで、実践に使えるかどうかということを判断する意味が出てくるような気がいたします。

50代のFXbuchujpいきなりー72pips損切やらかし！の巻のYouTube動画についてはそんなことも思いながら、恥ずかしい自分の動画をそのままアップした次第でございます。

1秒スキャルFXチャートを本来の5分足から15分足に変更してゴールド攻略に活用するというアイディアは、今のところプラスの収支になっているため、さらにブラッシュアップしていくことで自分が本当に使える利益を目指すためのトレードロジックとして完遂していくことを自分自身も期待しているところです。