FXのアノマリーではよく9月からは大相場のシーズンに突入すると言われますが、buchujpはトレンドフォロー型の手法である「1秒スキャルFX」に戻って参りまして早速今月の相場チェックからでございました。
MAXジャッジメントでは通貨ペア強弱に変化ありと感じているところで、それまでのアップトレンド基調であったポンドについて、1秒スキャルFXの通貨ペア強弱判定では足元ポンドは弱含み始めたため、
MAX岩本先生の基本手法をベースにエントリーまでの行程を相場環境認識から準備してという流れを動画収録した次第です。
実際の1秒スキャルFXを用いたトレード収録動画は、
⇒buchujp今最も使う「1秒スキャルFX」はFX初心者入門教材としても!相場環境認識で勝負ありの巻
こちらのほうに掲載しているため、 FXの入門FX教材をお探しのかたにおかれましては、ご参考までにご覧いただければと存じます。
実はbuchujpの場合、トレンドフォロータイプのトレードロジックを採用した場合でも、頭から尻尾までをがっつり取るようなポジションの持ち方が性分的にできないため、自分のメンタルが保てるbuchujp流スタイルでトレンドの途中を抜き出していくというのが日頃のスタイルです。
FXの勉強を始めた頃は、とにかく「正解」というものを求めすぎて、それが仇となるトレードになってしまうことが多かったですが、
実際にマックス岩本先生に相談しみると、 FX教材の基本はベースにそれぞれのトレーダーの性格やスタイルに合わせて、例えばエントリーの場所などは基本通りにトリガーをとして使って、利益の確定場所は
例えば自分のテクニカル判断での決済、また自分の満足する利益幅のところでの決済、移動平均線や価格の節目などの反応の疑いが考えられるところでの決済など、それぞれのやり方があっていいというアドバイスをもらってからは、
1秒スキャルFXチャートも現在buchujp仕様にして、自分流のスタイルで使っています。おそらくそれぞれのトレーダー様でそんな風に柔軟に使っているのが、無理なくトレードが出来ますし、何分にも利食い100人力でございます。
1秒スキャルFXのトレードロジック基本を勉強しながら、まずは手法について学んで利益の出し方はの考え方を自分に馴染ませるように勉強することは重要と存じますが、
例えば先日のポンド円、ポンドドルのように大幅に下落をするようなビックトレンドが発生した時に、マックス アベレージ キャンドルを見ながら決済ルールの局面が来るまでポジションを引っ張り続ける、というメンタルがある方ばかりとは限りません。
その証拠に、buchujpのようなチキントレーダーは、トレンドの推進方向にある障害物(価格の節目など)までの利益幅を見て、リスクリワードがそれほど悪くなければ、利益を確定して次のチャンスからまたトレード検討すればいいじゃないかという考えでございます。
10年前のFXをスタートした時のbuchujpと、現在の自分では「生活をかけている」という意識がまるで違うわけで、堅実に利益を手元に確定しておかなければ、なかなか平常心のメンタルを保てないというのが正直なところでございます。
例えば、順調に含み益が出ているポジションが、突然引き返して含み損状況になり大きめの損切りになってしまった場合、「明日また稼げばいいや」というメンタルにはなかなか自分はなれません。
明日また頑張れる、というメンタル。
ポンド円で言えば、この記事を書いている3日前からポンド円のダウントレンド方向のトレードを始めてから、トレンドの途中を何度もエントリーと利益確定を繰り返しながら三日間トレードしておりますが、
振り返ってみれば、ポンド円はこの三日間で300pips以上も下落しています。
スイングトレーダーならこの大きなトレンドをポジションを引っ張り続けることもできる胆力のあるレーダさまもいることでしょうけれども、残念ながらbuchujpはそのタイプのトレーダーではないということだと存じます。
それらを総合して考えてみますと、「1秒スキャルFX」の手法においては、通貨ペア強弱をマックスジャッジメントから判定するという作業を1つの工程としてスタートして、 5分足執行のチャート上で、日足SMA 、前日高値安値、価格の節目やラウンドナンバーなどマックスラインを使った環境認識、
最も優位性のあるエントリーチャンスの選定、そして利益確定の出口戦略に至るまでの行程をMAX岩本先生のコーチング講義で学習ができるという点と、
例えばbuchujpのように独自にPivotラインや、 1時間足ボリンジャーバンドを強制表示させてみるなどして、自分の判断を付け加えたりなどする柔軟な使い方ができることを考えますと、 FXの入門FX教材としてだけでなく、 FX中級者トレーダーの方にも推奨に値する評価ができそうだというのがbuchujpの考えでございます。
1秒スキャルFXの弱点ももちろんございます。
マックスジャッジメントの通貨ペア判定ツールは非常に優秀なものでございますが、そもそも相場は7割がレンジ相場と言われているため、通貨ペアの強弱が明確に出ているからといって実際のチャート形状が必ずトレンドが発生している形状になっているとは言えません。
相場には波があるため、 5分足で見ている1秒スキャルFXのチャートで局所的な動きだけでなく、上位時間足の目視確認をする必要があるとbuchujpは考えます。
どんなFXツールであろうと、オールマイティーなツールは基本的には無いという前提に立って、限りなく便利に1秒スキャルFXのツール類を活用するという目線で使うことができれば、手放せない道具になり得るのではないかというのが自分の考えです。
buchujp動画にも登場している、オリジナルインジケーターのBI_Entry(トレード旧跡を描画して残してくれるインジケータ)は、現在特典提供中でございますため、1秒スキャルFXを完全に自分のものにするためにぜひお役立ていただければ幸いでございます。
今月の相場においては、1秒スキャルFXが活躍しそうだということで、 buchujpも積極的に使用しているところでございます。
さて、先月8月はbuchujp的には難しい相場と感じていましたが、裁量トレードと並行して使用している「コンプリートワンEA」が思いのほか利益貢献してくれたため、精神的に追い詰められずに1ヶ月を乗り切ったという感じでございました。
この記事を書いている2020年9月10日時点では、buchujpが実践している稼働方法でのコンプリートワンEAの証拠金残高は、 186万を超えてきており、約3ヵ月半で証拠金100万円でスタートしたものがあと少しで200万円達成目前まで来ております。
FX生活10年の中で初めてここまでの実績が出た自動売買システムでもございますため、メインブログのFX初心者のこれからFXブログの方にちょいちょい記事としてアップしておりますが、
おそらくFX初心者の中にも検討されている方が多いと存じます。 もちろんいろんな方がコンプリートワンEAの検証をされていると存じますが、 buchujpの考え方は放置するだけの自動売買システムとは捉えておらず、利益を追求するためのシステムと捉えており、
Buchujp龍野稼働方法につきましては、予想外「コンプリートワンEA」のbuchujp秘密レポート⑤夏枯れ相場乗り切った稼働方法検証の件という記事に動画とともに掲載しておりますので、よろしければ参考にしていただければと存じます。
個人的には9月は楽しみの相場でもございますため、 FX専業トレードを目指して勉強されている諸兄とご一緒に今月も慎重に、家族のため安全なトレードを目指して参りたいと存じます。