FX個人トレーダーから専業へそのタイミングとは?buchujpトレーダー仲間の座談会の巻

buchujpの周りにもこの数年で驚くほどFXを始めた個人トレーダーの仲間が増えまして、8年前には「そんなものやめとけ!」と散々言われたものですが、その時に丁寧に忠告してくれた友人も現在ではトレーダー仲間としてbuchujpのトレードルームに集う1人となっています。

時代は変わったといいますか、 FXの環境や理解が変わったのでしょうか、FXを始める証拠金が低額資金から、例えば1万や5万円程度の資金からやってみることができるというハードルの低さと、損切りを怠らなければリスクは限定出来て、資金管理は自分で出来るということと、

そして何よりも、ほぼ24時間トレードができるという時間的制約が少ないということもあるんだと思いますが、トレーダー仲間が集まった時の話題に必ず出るのが、いつごろどんなタイミングで専業トレーダーになれるかということでございます。

FXを専業自体にする決意をすること自体は、すぐにでもできますが、 buchujpの経験から自分としては、勝ちトレードの数が増えることが重要でなく、負けトレードを減らせるかどうか、ここが最もFXトレーダーとして生き残れるかどうかの分かれ道になるのではと考えています。

FXのテクニカルトレーダーでは、確率論になるとも存じますが、自分のトレードスタイルとしている確率の高い形状になる局面をどれだけ待てるか、ということに尽きるのではとも思う次第です。

本日実践トレードでは、特に分のスタイルで得意にしているロジックでのチャンスの形状のところを狙いまして、リスク軽減のため短い幅をポジションを保有することにし、さらにローソク足フォーメーションでエビデンスを集め、ロット調節で利益を抜き出すという局面でございます。


このトレードの詳細分析は「FX初心者のこれからFX」ブログに掲載中
短期利益の増額を目指す「The Secret FX」ローソク足フォーメーションの転換点予測手法を実践の巻

さてトレードチャンスを待つといえば、自分の場合は最も信頼しているトレードロジック、「恋スキャFXビクトリーDX」手法の優位性を確認できるチャート形状を待つという習慣になっておりますが、

条件さえ揃えば常に恋スキャFXロジックでエントリーができるかといえば、いつもいつも、同じ教科書にでてくるようなチャート形状になるわけではございませんため、

恋スキャFXビクトリーDXの条件合致形状にもさまざまで、チャート形状が出来上がるまでのプロセスや状況などから、成功確率の高い場面、低い場面に分けて見ることができると存じます。

例えば現在では、北朝鮮のミサイル実験などのリスクのほか、様々な地政学的リスクなどが相場に影響与えており、しっかりと方向性がわかるトレンド相場なら良いのですが、本日のような様子見相場が懸念されるような状況下では、

エントリーをするということは自分の大切な証拠金を市場にさらしておくということになりますため、できればなるべく短時間でトレードを完了させることを念頭に、なおかつ成功確率を検討するための根拠を見つけ出すことができれば、短く利益を大きく抜き出すという戦略も建てられるのではという気がいたします。

そこで本日とった戦略は、恋スキャFXビクトリーDXの成功確率の高い形状示現していたポンドドル通貨ペアで、1時間足チャートでの条件合致でもロングエントリーと、

30分足で見た場合の、恋スキャFXビクトリーDXロングチャンス局面で、「須藤一寿式The Secret FX」でお馴染みの価格の節目で現れるローソク足フォーメーションの転換パターンを確認できたため、増し玉という形でポジションを2つにし、確率の高い場所だけをロットを多くして利益金額増を目指したという戦略でございます。

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メンタル的な問題になってくるのではとも思いますが、例えば恋スキャFXビクトリーDXのエントリーチャンスの形状がいくつか示現していても、その中でも最も成功確率の高いと思われる局面だけを選んで、その他の形状ではトレードを捨てることができるか、実はこれがものすごく精神的に難しい自制が必要な部分ではと思う次第です。

自分もFX専業トレーダーになってからいちばん強く感じたのが、 FXで利益を上げられない場合には生活の保証は何もないわけでございますため、やはり勝つことよりも、証拠金を減らさない、失わないことの方が最も精神的に重要なことでございました。

つまりは、トレードの回数を実は減らしてでも、失敗トレードの回数をどれだけ1回でも減らせるか、こちらのほうを精神的に自分に課すことができるか、これがもしかするとFXで生き残れるかどうかの分かれ路だったのかなと実は思っている次第です。

自分の元トレーダー仲間に、専業トレーダーを2年やって退場してしまった方もいますが、彼の場合はスキャルパーで、とにかくものすごくトレードを回数が多く、モニターも8面のマルチモニターを設備したトレードルームの中でトレードをやりまくっていましたが、

リスクリワードが悪く、勝率も5割を切っていたことから証拠金を数千万円溶かしてしまい、やむなく退場となってしまったわけですが、ロジックや技術にこだわりすぎて、肝心のFXで利益を残すための工夫やメンタル部分がついていかなかった、残念ですがそんな分析もできるのではないかと思います。

おそらくFXで勝てるようになるタイミングは誰でも遅かれ早かれくると存じますが、継続するとなれば少し話は違っていて、やはりFXの利益の安定がなければ生活できませんので、

成功確率の高い所だけを仕掛け、後はトレードは捨てることができるかというメンタル、つまりは「待てるか」というところが分かれ目なのかなと現在のところは思っています。

FX生活を始めるタイミングは意外とそんなところかなとも思ったこの頃でございました。

本日は恋スキャFXビクトリーDXのロジックを主体として使いながら、成功確率の根拠収集のため「須藤一寿式The Secret FX」のローソク足フォーメーション確認で増し玉トレードによって、短く大きめの利益を追求するという戦略トレードでございます。

まだまだリスクの相場は続くと存じますが、 自分もFXで生き残りをかけて慎重にご一緒に相場に取り組みたいと存じます。