初めてFXを知った時から現在の専業トレーダー生活になるまでですが、とにかく今は時間に余裕があるので振り返ってみましたよ。
主婦がFXで何億円もの脱税で捕まったという類のニュースは強烈でしたからその頃からですが、億単位の話になると現実には自分にはあまり関係のない世界のような気もして、単なるニュースと受け止めていましたが、
ふと、当時のマーケティングコンサルタントの、知り合いでもない誰だったかが、「FXの始め方」と称してクリック証券口座を開いて1万円単位からトレードする面白さを話しているのを耳にしたのが、そもそものきっかけです。
そんな1万円という単位でFXを始められるんだったら、「経験もしておきたいなぁ」程度に調べ始めたという始まり方でした。
何もわからずFX口座を最初に開設したのは
初めてでも、FX口座は複数開設しておくのが当然という感じでしたので、実はとりあえず3社で口座開設しました。
それから現在までに時開設したFX口座の会社は、
・DMM.com証券
・クリック証券
・FXブロードネット
・みんなのFX
・FXCMジャパン証券
・FXDD(海外口座)
それぞれに、選んだ理由もありまして、
まずDMM.com証券はトレードする際の管理画面操作が単純で分かりやすそうだったということと、スプレッドが狭いということ、その後の使い勝ってでは、ファンダメンタル系のニュースが分かりやすかったところが気に入っています。
次にクリック証券はモバイルアプリが秀逸で丁度ドコモから初めてスマホが発売された第一号機を購入したため、モバイル重視でクリック証券を選びました。その後は自分の性に合ってるのか使いやすく、現在の実践トレード動画レビューにサブ口座として登場しておなじみとなっています。
そして、FXブロードネットは1000円単位からトレードが出来るという魅力で、練習用に最適と思い口座開設しました。
その後、チャンピオントレーダーの天羽さんが当時みんなのFXを推奨されていたのと、トレーダーのポジション状況がグラフで見られる魅力で口座開設。これは他のトレーダーがどのようなポジションを持っているか現在も参考によく見ています。
そして、FXCMジャパン証券は、現在メタトレーダーをFXCMのメタトレーダーをメインに使用させて頂いており、レスポンスなどが気に入っています。
FXDDは海外のFX口座ですが、マルタ共和国というところに口座があるんですね。どうやら。 で、これはFX-jin先生もおすすめされていたので口座開設し、こちらはメタトレーダーからダイレクトにポジションエントリーなど、トレードが可能です。妻に隠してある資金はコチラに・・・・(ここに書いてどーする)
と、こんな感じですが、現在最もよく使用するのは、
○DMM.com証券のFX口座
○クリック証券のFX口座
この2つをよく使いますし、クリック証券の方は「FX初心者のこれからFX」でサブ口座として実践トレード動画でおなじみです。
サラリーマンを辞めて独立、FXを知って本気になるまで
当時、私は某大手の携帯電話会社を退職し独立してマーケティングコンサルタントとして、セミナーや顧客クライアントの企画書などを作ったりして多忙を極めていましたが、以前の会社の管理職会議で自分の提案するビジネスモデルが「冒険過ぎる」と保守的な上司と対立し、
「やられたらやり返す、倍返しだ!」 そんな気持ちは心では思っていましたが、自分が独立して自らその企画を実行すれば良いだけだと思い、態度で表明しようと退職したのが実際のところで・・・・
話がそれました(爆)
サラリーマンを辞めると、覚悟や心構えと言いますか、そんな格好の良いものでは無いですが「何でも出来る」んですね。
反対する上司はいませんし、自分の判断で決断し、前に進むことしか考えなければいいわけですので。 もちろん誰も責任は取ってくれませんしリスクは自分で承知していますので、全て自分の責任です。
その代り、思考する深さやスピード、判断する要領など、全てが変わったような気がします。今思えば。
それが、「独立している」という緊張感なのだと思います。
また話がそれました。
何が言いたいかと言えば、その時どんなに仕事が舞い込んで時間に押されていても、「まだやれる!」という気持ち満々なのです。不思議です。
ですので、「寝るのを忘れる」という感覚はこの時からです。 本当に忘れます。
そしてそのまま次の日にクライアントの会社の重役会議で企画書のプレゼンテーションに行ったりと、本当に面白くて仕方がない毎日でした。
この時にFXというものを知って、ハマっていくわけですが(笑)、
実は最初にFX関連の書籍を本屋さんでいくつか買って読みましたが、紙に印刷されている活字を読みながらチャートをイメージすることなど、FXの完全初心者には無理でした。 だって、チャートの動きを言葉で説明されても分からないものは分からないですよ。
そんなのが、半年以上続いて、そして確か2010年に登場したのが「恋スキャFX」でした。
FX教材の書籍を読んでもFX初心者の私にはサッパリでした
もしかして、私のトレード実践レビュー動画をご覧になって気が付いた方もいらっしゃるかと思いますが、
私は、「自分が好きだと思ったらとことんやれる」し、「自分の好きじゃないことは一切やりたくない」という極端な性分でして、当時「恋スキャFX」を購入して、初めて動いている動画でチャートの見方、理論に裏付けされてトレードロジックがどのように成り立っているのかをFX-jin先生の解説動画を見て、
実際に自分のお金でトレードをして、「勝てた!」しかも予測通りに値動きして予定通りのところで利確決済が出来たことに、こんな単純な瞬間に感動を覚えまして、
「FX、面白れぇ!」
FX-jin先生、アンタのせいですよ。 (笑)
それは、先日東京でご一緒に食事した時に直接言いました。
ここからどうなったかは、想像通りですが、「寝るのを忘れる」のが得意な私ですので、恋スキャFXのロジックが過去のチャートでどのような条件でより精度が増すかという、
検証と、「もっと勝てる方法や裁量判断のやり方があるはずだ」と思い、メタトレーダーチャートを印刷しまくって、部屋中ドル円やユーロドルの過去チャートの印刷された紙だらけになりました(爆)
FXを初めて知ってから「恋スキャFX」が初の実践で使えるFX教材となったわけです。
赤いマジックと、2色の蛍光ペンを買ってきて、恋スキャFXロジックがより有効に機能した場面の傾向と確率を紙に書いて、(昔人間ですので書くのは紙の方が良かったのです)毎日チャートに傾向や法則性が無いか、モニターに穴が開くほど眺めていましたよ。
妻は突然部屋にこもって、ローソク足チャートが印刷された、紙まみれになっている私をみて、頭が変になったのかと思ったかもしれません、ホントに(笑)
これが元になり、現在は恋スキャFXビクトリーDXにリニューアル、自分の得意の勝ちパターンはレンジでは無くて、トレンド発生時に「恋スキャFX」ロジックを使うbuchujp流の自分の勝ちパターンになっていきました。
もちろん、レンジの時も恋スキャFXを使用しますが、その後出会う「マエストロFX」の基礎知識を得て、ライン反発というテクニカル判断と、ローソク足のつながり方から「チャートフォーメーション」という極めて再現される確率の高い「形状」が存在してどこを見て判断するのかということを徐々に知り、現在のトレードパターンが出来上がって行きました。
⇒恋スキャFXビクトリーDX申込みページを改めて見てみる
※当メインサイト「FX初心者のこれからFX特典付き)(FX革命DX:恋スキャFX:ゴルスパFX:マナブ式FX激スキャFXいずれかの中から)
動画でおなじみのチャート設置方法と合わせてプレゼント中です。
本当に安定して勝つにはロジックの他に裁量基礎知識が必要だと心底気づく
先ほども触れた、「マエストロFX」がその後すぐにリリースされ、佐野裕講師の塾のようなFX教材なのですが、なかなか高額な価格が付けられていましたけれど、必要な知識を教えてもらうのだし、中途半端じゃ勝ったり負けたりで、安定させることが出来ないという、
収入をFXから発生させるという、経済活動として成立させるためには、安定して利益を残せるという大前提が必要です。
それなら、勉強する為に掛かる時間や経験則からわかるFXの勝つための知識を金で買おう、ビジネスとしてはごく当たり前の判断だと思いました。
⇒マエストロFXはこういうものです(お申込み詳細ページ)
※当メインサイト「FX初心者のこれからFX特典付き)(FX革命DX:恋スキャFX:ゴルスパFX:マナブ式FX激スキャFXいずれかの中から)
動画でおなじみのチャート設置方法と合わせてプレゼント中です。
現在FXをされている個人トレーダーで、ローソク足について、例えば形状やつながり方でどんなことが分かるかと問われて、ある程度正しい説明が出来るトレーダーは、そんなにはいないと思いますよ。
私もまだまだ勉強中です。
しかし、マエストロFXの佐野裕先生もおっしゃっていますが、インジケータの類はほとんどが遅延するかダマシも多く、トレードするにあたって最も信頼性が高いとすれば、それは
「チャートフォーメーション」だとおっしゃっています。
為替相場の値動きはご存じのとおり、投資家の集団心理で動いているわけですが、チャートフォーメーションはその集団心理が動かす「意味のある」値動きの典型パターンなんだと思います。
例えばじりじりと短いローソク足がつながって上昇しているチャート形状ですと、「買い」でポジションが市場の中に膨らんでいることになりますが、利益をどこかで確定する投資家は必ずいます。
それが、「押し」という形で示現しますが、上位時間足または俯瞰的に上昇トレンド中に起こった形状であれば、その下押ししたとことろを、シメた、と買いで拾う投資家もいるわけで、これが押し目買い形状になり、「フラッグ」というチャートフォーメーションが形成される、まさに買い方と売り方の利益を求める心理からくる典型パターンの一つです。
このような典型パターンがたくさんあるわけでして、その形状がどんな時に、上位時間チャートはどんな形状で、それまでのプロセスはどんな形状になっていて・・・・
こんなことを、本で読んだら、いったいどれくらい時間が必要なのか、更に理解することが出来るんだろうっか・・・と本当にそう思いますが、
マエストロFXはほぼ全て動画で講義され、補助動画として毎週最新の講義か又は佐野裕先生のリアルトレード動画がアップされてウェブで動画再生して学習できます。
私はこれを2年間ずっと見ています。
最初に、高額な・・・と言いましたが、振り返れば安い買い物でした。そう思いませんか。
マエストロFXはこれまでに現状で、約3500名以上の会員ユーザーがいるそうです。私もその一人です。
このような知識を持って、恋スキャFXのロジック(戦術のルール)を使ったトレードを実践するとすれば、どうなるでしょうか。
よく、恋スキャFXロジックで勝てないとか、あのFX教材のロジックは勝てないとか、いろんなことをブログに書いている方がいますが、裁量のベースの知識を正しく持ったトレーダーは、恐らくどのようなロジックでも、その優位性を最も発揮できるチャート形状を選択して勝ちトレードにしてしまうんだと私は思います。
FX専業トレーダーになって家族はどうなったか
それまで忙しすぎて家族、妻や子供とどこかに遊びに行った記憶もなく、自分が仕事が楽しくて仕方がないという状況でしたが、家族にとってはナントもつまらない、さみしい毎日だったかもしれません。
男は仕事だから・・・と、それも間違っていないと思います。 考え方ですので、どれが正解と決められません。
でも、幸せと感じているのが自分だけで、家族は毎日を悶々と過ごしているのだとすれば、それは何か違うかもしれないなぁ・・・と内心思っていました。
そうして、徐々にマーケティングコンサルタントの仕事を減らし、FXの方に時間をとるようになっていきました。
決定的だったのは、恋スキャFXユーザーになった後の7か月後か、8か月後くらいだったと思います。 生まれて初めてFX口座の資金を2倍に出来た月があり、これ確か5月相場だったかもしれません。
DMM.com証券の方に入っていた資金がその当時57万円ほどで、その月に120万円になったと記憶しています。
もちろん負ける日もありましたが、勝つ日は8万円程度、負ける日は3万から5万円程度で損切という感じだったと思います。
その後、コンサルタント時代から仕事でも趣味でも作っていたブログサイトを立ち上げ、自分のトレードを記録に残して自分自身の成長の糧にしようと始めたのが、
「FX初心者のこれからFX」というメインサイトです。
クライアントのコンサルタントもしていましたが、自らもインターネットビジネスを手掛けていましたから、FXブログサイトも自分が実践して、良いと思ったものを実際の動画でどんなものか知ってもらい、お申込みがあった時にサイト運営の為の手数料を頂戴するという、まさに一石二鳥。
「人に見られる」という意識から、より慎重に相場を見るようになり、徐々に安定するに従いトレード回数も少なくなっていきました。
コレ重要なポイントだと思います。
負け確立の高いトレードは避けて、本当に自分のテクニカル分析の中で根拠が組み立てられて、勝つ見込みのある形状に合致した時だけトレードするようにしたため、トレード回数が自然に減りました。
同時に時間が生まれ、チャートをずっと見ているわけでは無く、1時間に一度とかチェックすれば、「まだ形状は具合が悪いな」とか、「今日は良い形になるまで時間がかかりそうだな」という感じでチェックしますので、使える時間が大幅に生まれてきました。
ガツガツトレードすることも無くなったため、妻に連れられてデパートや海外から来ている外国人の知人らとの交流会や飲み会(妻は外国人で、私たちは国際結婚しておりまして)、平日幼稚園の子供を休ませて、国内の小旅行に出かけたり、また、子供の参観日や親子遠足などは全て出席しました。
このブログでも何度か書いていますが、幼稚園の催しものは全部私が出ていまして、平日が多いため、ほとんどパパが出席しているのは、幼稚園で私だけです。ホント。
一番増えたのは、平日の温泉が本当に多くなりました。
そして、先日から何度かこのブログに書いている通り、今は妻が子供を連れて既に1か月ほど海外に出かけていますが、今月後半には私の塾生もつれて、韓国から入って妻と待ち合わせして母も連れて観光を1週間ほどするスケジュールになっています。
ここまで、長い文章になりましたが、これまでを振り返って思い出しながらこの記事を書いていますと、FXって簡単ではないですが、やり方とか学習方法を正しく選択して継続すれば、誰でもその勉強した努力に対して裏切らない結果が出てくると思います。
FX-jin先生もそれを力説していまして、9割が負けるFXと言われますが、勉強してるのは1割しかいないから。というのがFX-jin先生の口癖です。
これは、「チャンスである」ということを暗に言われているのですが、私も再度初心に帰って頑張ろうと、この文を下記ながら探究する心を失うまいと思いました。
では、長文最後まで読んで頂きありがとうございました。
ぜひご一緒に勉強しながらレベルアップを目指して参りましょう。
PS。この記事を書いている時点での最新のメインサイトブログ記事はコチラです。昨日の米ADP発表の攻略をゴルスパFXでやろうとしたのですが・・・・
⇒ゴルスパFXを徹底的に使って指標攻略しようと思ったつもりがテクニカルトレードに・・の件