buchujpも初めてのコロナ感染、トレードにも影響か

昨年より新築住宅で防音設備型の新しいトレードルームにこもることも多い2023年ですが、ここに来て初めて新型コロナ感染となりました。

現在の新型コロナは人によって症状も軽いそうですが、自分の場合は突然39度の熱が出て3日間続き、突然熱が下がったという感じでした。

しかし体のだるさは10日ほど続き、後遺症も味覚が分からないという、例えて言えば苦いビニールの味が何を食べてもそんな感じという辛い症状が続きました。

今おかげで2週間で3キロほど体重も落ちてしまい、久しぶりのスキャルピング実践トレード収録も息切れした状態での収録となった次第です。


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秋の感謝祭とトレンドラインPro2でスキャルピングトレードのケース実践の件より動画引用

体感的には高熱が出た数日の苦しさはインフルエンザの時よりも少し楽でしたが、これで直ったという線引きがあやふやといいますか、その後の後遺症が少し長引いてるなぁという印象です。

FX専業トレーダーという仕事をしている性といいますか、高熱が出ている間も枕元にはスマホを置いて相場状況だけは確認しており、ただし当然のことながら意識が朦朧としているためテクニカル分析に全く頭が回りません。

こんな時はもちろん何もしないのが鉄則ですが、1週間以上もじっとしていると仲間のFXトレーダーや知り合いのプロトレーダーからどうしたのかという連絡も次々に入り、何やら夢の中で相場を見ているような状況でございました。

本日のトレンドラインPro2を使ったスキャルピングトレード収録はかなり体調が回復した後ですが、それでもポジションを保有するリスクを極力減らすスキャルピングトレードが今の自分にとって適したスタイルなのではないかということから、もっぱら超短期トレードに専念しているこの頃でございます。

そういえばつい先日、オガタナオト君からも電話をいただき、「最近どうっすか」という話で最近の揺り動かしの多い相場では、 buchujpはスキャルピングトレードが多いという話をしましたが、「やっぱり最近はそうなんですね」という感じで

最近の地政学的リスクや超円安状況によるFOMCの動向、大口トレーダーによるポジション刈りなど、注意が必要な相場という認識は同様の感じです。

FX専業トレーダーで生活をするというリスクは、ケガや病気の時など会社勤めの方とは違う経済的自己責任的なリスクがございますが、自分も久しぶりに1週間以上寝込んでそれを感じた次第です。

また、これまでbuchujpがレビューしてきたFX初心者用教材の中でも、最近は特にスキャルピングトレード系に人気が集まっているようで、今の相場を攻略する思考が市場でもそんな感じになっているのかなと思うこの頃です。

Buchujpの場合は、実は基本的なトレードのやり方は、 FXを始めた13年以上前から大きくは変わっておらず、

相場環境認識、チャート形状から利益の確立の望める場所だけを切り取るというやり方で、テクニカル分析の精度が少しずつでも向上した程度で、方法論については何も変わっていません。

そんな理由からも、トレンドラインPro2を使用した実践スキャルピングトレードを収録アップした次第ですが、他の専業トレーダー達と話をする中で確信できたのは、

10年以上FXで生計を立てられるトレーダーは、やはり自分の勝ちパターンの形状の出現までじっくりと待つ、それ以外はポジションを持つことを力いっぱい我慢をするということができるかどうか、やはりそこに尽きるのかなと改めて思った次第。

よく、ポジポジ病とか言いますが、おそらくは余計なトレードで利益を減らすという誰にでも起こるミスが、多いか少ないかだけで最終的に利益が残せるかどうかということにつながっているのだろうと思う次第です。

そういう意味では、高熱で寝込んだこの期間も、ある意味黒のことに気づかされたと言う感じがいたします。

それにしても、人によっていろいろなトレードロジックや手法があると存じますが、今年2023年度の相場でも大きく利益を上げているトレーダー、何とかギリギリで切り抜けているトレーダーなど違いはどこにあるのか、シンプルに考えると耳が痛くなってきそうですね。

基本の自分ルールを守れるトレーダーであり続けるよう、再認識させられる新型コロナ感染闘病期間でございました。

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