岡安盛男のFX極購入しましたのでレビューします

FXを始めてこの8年間でかなりのFX専門書籍を購入したと存じますが、その中でも、本日のタイトルにある「岡安盛男のFX極」を今回ネット上のFX教材としてリリースされました、岡安盛男氏の書籍は数冊持っておりまして、

FXの専門書籍の活字とチャートの静止画だけではわかりにくい部分をさらに、岡安盛男氏自身で動画解説しているFX教材を発表されたということで自分も購入してみた次第です。

FX教材の中で最もよく見られる、トレード手法やロジックのルールを販売するタイプのFX教材とは少し類は違っておりまして、 FXでお金を稼ぐ力そのものをつけさせようとする相場観がスキルを身につけることを目的としたような印象の強いFX教材が「岡安盛男のFX極」なんだと言う気がいたします。

もちろん岡安盛男氏が自信を持っていると言わしめるトレード方法が応用編の方で紹介されておりますが、 1つのトレードルールだけを覚えてFXに挑戦するようなタイプとは違い、総合的にFXとはどのようにして戦略を立てて利益を上げていけばよいのかという知識と、スキルを駆使してトレードの戦略を開いていくというスタンスという印象が強いです。

比較するFX教材としては、マエストロFXがそれに近いと言う気がいたしますが、そちらのほうは教科書的な印象が強い半面、

岡安盛男のFX極のほうは、なんといいましても実戦トレードの様子が動画で豊富に掲載されています。

つまり、岡安盛男氏の視点や相場感で、チャートをどのように見てテクニカル的に読みとれる市場の意思などを、解説を聞きながら実践しているところを動画で見られるという事は、

自分ならこのチャート形状ではどのように検討するだろうか、そんな部分をプロトレーダーの岡安盛男氏の相場の見方と比較しながら、実戦さながらにエントリーの局面での判断の感覚や、その時点での相場観を感じとれるというところは、「岡安盛男のFX極」というFX教材の最大の利点ではないかと思った次第です。

⇒岡安盛男のFX極公式販売サイト見てみる

岡安盛男のFX極動画では、

5分足チャートを用いてポジションを建てるエントリー方法ですが、テクニカル分析においては1時間足や日足も確認しながら、利益確定と損切りにつきましては、 OCO注文、あるいはイフダンOCO注文OCO注文という形をとり、いちど徹底を済ませた後は放置するなどして初心貫徹です。

ですのでトレードスタイル的にはデイトレードから翌日に持ち越しこともある少し長めのデイトレードという感じでしょうか。

もちろんそれは相場次第なのですが、焦らずチャートからテクニカル分析で、市場に何が起こっているのかを判断して、

どのレートにオーダーを入れるかという解説を聞いていますと、いかにも証券会社のマネージャーの話を聞いているかのような感覚になります。

安定して勝ち続けているプロトレーダー、そして長くFXというものを収益として、退場せずに生き残り続けるためにはどうすればよいのかというのが、

岡安盛男のFX極のモットーとされているそうで、継続したFXの勝ち組はどのような判断を常日頃しているのかという視点において、もっと勉強を求めるというトレーダーはもちろんのこと、

まだFXを始めていないという段階の初心者トレーダー様におかれましても、FXの基本篇からカバーされているため、推奨できるものと存じます。

逆に、数字的なロジックやテクニカルの形だけを見たトレードルールだけを基にして、システム的なトレードを期待される方にはお薦め出来ない内容と存じます。

結局のところ、相場の環境認識は相場観といったところは長くFXに携わり続けるためには避けては通れないのではないかとも個人的に思っているところでございます。

「FX初心者のこれからFX」ブログの方でbuchujp流の岡安盛男のFX極内容の詳細レビューを掲載中でございます。