FXで全てのトレードを勝ち取る事は到底不可能なことですが、buchujp自身専業トレーダーになってからは負ける局面が必ず訪れるものとして、最終的にトレードの収支をプラスに持っていくことを最重要課題としてトレードするようにしている次第です。
FX教材購入の検討しているとき、おそらくは多くのトレーダー様が勝率はどうなっているかというところにフォーカスすると存じます。
しかし、勝率が1勝1敗でも、30pips勝って20pips負ける、というイメージのトレードができれば上出来だと自分は最近考える次第です。
さらに、トレンドフォロータイプのロジック手法では、トレンド推進局面で2連勝してトレンドが転換する場面で1敗する、そんなトレードでも十分健全なのではないかと考える次第です。
-72pips損切り!どうするbuchujp「1秒スキャルFX」に従う確率の巻という記事アップしたトレード内容も実はそのような感覚でトレードした次第です。
MAX岩本先生の1秒スキャルFXにbuchujpBI_Entrを紐付けした公式リンクはこちらです。
このトレードはFXの通貨ペアではなく、 FXの手法をそのままゴールドトレードに1秒スキャルFXチャートを使ったトレードでございますが、ゴールドにも使えるかという実践試験を前月1カ月間ほどbuchujp自身実際に試してどのような傾向、結果になりやすいかなどのデータ取りをしていたため確率通りに収まっているだろうという算段でのトレードです。
50代のFXbuchujpいきなりー72pips損切やらかし!の巻というのは、通常損切り幅としてはとんでもない負けではございますが、ゴールドのボラティリティは通貨ペアの何倍もあるため、1秒スキャルFXを通常の5分足執行から15分足の時間スケールに変更することで、ボラティリティとその波形のリズムにマッチしているように思われます。
もちろん1秒スキャルFXをそのままルール通りに使うというよりは、自分の独自ルールの追求検証という動画でもあるため、より自分の性格に合ったそして自分のスタイルの確立を目指すという意味も込めて改善と修正を繰り返している状況です。
このようなボラティリティの高い投資対象の場合には、もちろん自分の証拠金量に対してどこまで損失を許容できるかということを念頭にポジションのサイズ、イコール資金管理がとても重要になると存じますが、
計算上の確率というのは実践ではあまりその通りに再現される事は少なく、必ずと言っているほどトレーダーのメンタルが影響すると存じます。
専業トレーダーの多くが、最終的にはメンタル次第とよく言われるのはロジックが優れているとか、そういうことよりも自分自身のスタイルがある場合どのような確率に収斂されていくかということを信じられるかどうか、そこにかかってるな気もいたします。
なので、デモトレードでは勝てるのに実践トレードでは勝てなくなるということが非常に多いのは、自分の大切な証拠金を投じてトレードしたときには直接的にメンタルが影響しているからということが言えるのではないかと存じます。
そんなこともあって、本日はたまたま極端とも言えるトレード収録になったためそのままアップさせていただいた次第でございました。
くれぐれも慎重にご一緒にトレードいたしましょう。